中京開催の最終週に行われた中京2歳S(22日=オープン、芝1400メートル)は、当コラムでもおなじみのエーシントップ(牡・西園)が圧倒的な支持に応えて逃げ切った。
「勝って先につなげたい」と戦前から暮れのGIはもちろん、来春のクラシック戦線に向けて野望を燃やしていた陣営だが、レース翌週に厩舎を訪れると田中助手はなぜか浮かない表情。違和感を覚えつつ「おめでとう」と声をかけると、「0点ですよ。勝ったという事実以外に収穫がない」とつれない返答。こちらもしどろもどろになりながら、その?真意?を聞くと、厩舎サイドのプロ意識の高さを感じずにはいられなかった。
「レース後すぐに(浜中)俊にメールを送りましたよ。“すまん”って・・・
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東京スポーツ
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2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。
関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。
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