2012年08月10日(金) 18:00
馬券を検討する上で重要な上がり3ハロンのラップはJRA発表で「推定」となっている。
レースの勝ち時計は自動計測だが、出走馬それぞれの通過ラップまでは測っていないため、各馬の上がり3ハロンはゴール地点で先頭の馬から何馬身離れているか、残り3ハロン地点で先頭からどれだけ離れているかを見て、そこから推測しているから「推定」なのだ。
もちろん、この数字が能力の真実を伝えていないことも多々ある。直線、前が詰まって1ハロンしか追えなかった場合は、3ハロンのラップは平凡でもラスト1ハロンは強烈に伸びていたというケースは少なくない。
先の2回中京開催で一番強烈な末脚を見せた馬といえば、中京記念で追い込みVを決めたフラガラッハ(34秒7)? 個人的にそれ以上のインパクトがあったのは・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
東京スポーツ「東スポ×netkeibaコラボコーナー(金)」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb