2012年08月13日(月) 18:00 8
【栗東】
◆エーシンリューモン(牡、父ハーツクライ、母エイシンオースチン、栗東・松永昌博厩舎)
活躍馬多数のエーシンリューモン
近親には2010年NHKマイルCをレコード勝ちしたダノンシャンティ、重賞4勝をヒシナタリー、2010年ダイオライト記念を勝ったフサイチセブンなど、芝、ダート問わず、活躍馬の枚挙に暇がない良血。本馬の動きが目立ったのは8月8日。CWで新馬メイショウガンツとの併せ馬だったが、5F標識からラップが速くなり、直線を向いた時には相手に余力がない状態。ラスト1F地点では一頭になって気を抜いてしまったため、時計を要したが、6F82.7~4F53.0~1F13.9秒は新馬としては上々の数字。「血統の良さは雰囲気にも表れていますからね。追い切りももまずまず動けたので、これなら初戦から楽しみですね」と松永昌博調教師。8月19日(日)小倉芝1800mを小牧太騎手でデビューする予定。
なおメイショウガンツは今週の追い切り次第だが、8月18日(土)小倉芝1200m(牝)を武豊騎手でデビューする予定となっている。
◆サトノノブレス(牡、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ、栗東・池江泰寿厩舎)・・・
東西トラックマン
栗東担当:井内利彰
「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。
美浦担当:竹之内元
大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。