2012年08月14日(火) 12:00
札幌記念にロジユニヴァースが登録して話題になっている。
出走して話題ではなく登録しただけで話題になってしまうところが同馬の休養の長さを物語っているが、ともあれダービー馬の復帰を祝し、日曜まで順調に事が進むことを祈りたい。
さて、その復帰を記念して、今回は馬券上のヒントというよりも休み明けにまつわる記録を御紹介したい。
まず、皆さんが興味あるのはどの程度の休み明けまで馬券に絡むチャンスがあるのか?ということだろう。
平成以降の平地重賞を対象にした場合、最も長い休み明けで馬券に絡んだケースは・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。