2012年08月22日(水) 12:00
●エーシンエポナ(牝 栗東・沖芳夫 父Curlin、母Wild Gams) 母Wild Gamsは現役時代にシカダS(米G3)などダート6ハロンの米G3を3勝したスピード馬で、G1でも2着と健闘している。父CurlinはドバイワールドC(首G1)、ブリーダーズCクラシック(米G1)など7つのG1を制し、米年度代表馬に選ばれ、米歴代最多賞金獲得記録を樹立した名馬。父母ともに現役時代に実績を残し、配合的にも悪いところは見当たらないので、まともならかなりの活躍が見込める。外国のセリで買った馬を走らせるのが上手い栄進軍団なので信頼できそうだ。マイル前後のダートが適距離だが、1200mでも1800mでも問題なくこなす。
●ライズトゥフェイム(牡 美浦・加藤征弘 父ゼンノロブロイ、母バラファミー) 父ゼンノロブロイはアメリカ血統過多といったところがあり・・・
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栗山求
68年生まれ。血統専門誌『週刊競馬通信』の編集長を務めたあと97年からフリー。現在は血統関係を中心に雑誌・ネットで執筆活動を展開中。 関連サイト:栗山求の血統BLOG