「いっぱい怒られました」川須騎手×高倉騎手=ぶっちゃけ同期対談(1)

2012年09月05日(水) 18:00

仲間であり、良きライバルでもある川須騎手と高倉騎手。9月は、このふたりによる、ぶっちゃけ同期対談をお届けします。第1回の今回は、まずはお互いの第一印象から。はたして高倉騎手が抱いた川須騎手の意外な(?)第一印象とは!?

■みんなSなのに、川須騎手…!?
高倉 改めて対談て言われても…。

川須 もう話すことありません…みたいな(笑)。毎日一緒にいて、いろいろ話してるからね。

──まぁまぁそう言わずに(苦笑)。まずは改めて、お互いの第一印象を聞かせてください。

川須 高倉は、『短気そうだな』っていうのが第一印象ですね。初めて親元を離れて、誰も知らない環境で生活を始めたわけですから、みんな不安はあったと思うんですけど、高倉はとくにピリピリしてるなぁって。な、実際、今より短気だったよね?

高倉 うん。学校に入学した当時は、たしかに気を張ってたと思う。川須の第一印象は、『頭がデカイ』(笑)。

川須 なんだよそれーーー!

川須騎手、ひとりだけSじゃない!?

川須騎手、ひとりだけSじゃない!?

高倉 だって、ひとりだけヘルメットのサイズが違ったじゃん。最初に選ぶとき、だいたいみんなSサイズなのに、川須だけMだかLだか(笑)。これ、ホントの話です。

川須 うん、まぁ…うん。でもLじゃないよ! 僕はピリピリまではいかなかったけど、最初は気を遣ったな。でも・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

ジョッキーズ

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

新着コラム

コラムを探す