セントウルS、京成杯AH追い切り診断

2012年09月06日(木) 18:00

【栗東トラックマン情報】
◆日曜阪神11R・セントウルS(GII)
・カレンチャン
 高松宮記念以来の久しぶりでも「これまでの放牧帰りで一番の状態」と安田隆行調教師が話すように、馬の状態に関しては陣営も自信たっぷり。同じ休養明けのオーシャンS(4着)時は「香港遠征の疲れも抜けていなかった」ということで、状態はまったく違うのだろう。2週続けて、ロードカナロアとの坂路での併せ馬をこなし、その動きは上々。2週前には単走で坂路4F50.1秒と自己ベストをマークしており、それも馬なりでの動き。追わなければ動けないという態勢ではなく、追わなくても自ら前を捕まえようとする闘争心が見られるだけに、この馬自身の仕上がりはまったく問題なさそう。あとはセントウルS自体が休養明けの好走が少ないレースという点だけだろう。

・エーシンヴァーゴウ
 昨年の覇者で、前走からのローテーションも同じ。ただ・・・

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