2012年09月14日(金) 18:00
パドックや返し馬といった我々がチェックできる場所で、競走馬がその日走るか走らないかに関わる“癖”を見せる時がある。
例えば先週のセントウルSに出走したエーシンホワイティ。好走する時は本馬場入場の際にうるささを見せ、引き手を離した途端に勢い良く返し馬に突入してしまうことが多いのだとか。それが先週は妙におとなしく、ゴール板まで歩かせてからようやく返し馬ができたことで、担当の米盛助手は「今日はあまり良くないかもしれない」と察知したらしい。結果は15着大敗だ。
今夏の小倉記念を勝ったエクスペディションの好走時はパドックで2人引きをしないといけないぐらいテンションが高めで、冬場に結果が出ていない時は1人引きで大丈夫なほどおとなしかったとか。
一方、馬券を買えない時間帯に、こうした癖を見せる馬もいる。昨年・・・
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東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb