神戸新聞杯、オールカマー追い切り診断

2012年09月20日(木) 18:00

【栗東トラックマン情報】
◆日曜阪神11R・神戸新聞杯(GII)
・ゴールドシップ
 この夏は北海道の吉澤ステーブルでじっくりと英気を養い、函館競馬場へ入厩。その後は札幌競馬場と移動しており「少しでも涼しい場所で調整したかった」と須貝尚介調教師。緩んでいたネジを少しずつ締めながら、栗東へ入厩し、その後も順調に調整が続けられている。最終追い切りは坂路でジャスタウェイとの併せ馬。最後まで大きな差がつくことはなく、ゴールでもほぼ同入。時計は4F53.3〜3F38.5〜2F25.5〜1F13.4秒。強いて表現すれば、ゴールドシップの手応えが一杯という感じだったが、15日のCWではしっかりした伸びを見せており、坂路では動かないタイプとも言える。ただ個人的には馬体がまだ重い印象があり、そのあたりも多分に影響しているように見られるだけに、皐月賞を勝った時のようなイメージが沸かない。

・ベールドインパクト
 前走日本ダービーでは着順こそ9着だったものの、メンバー中3位タイの推定上がりを使って追い込んでいる。この中間は・・・

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