2012年10月09日(火) 18:00
先週土曜日に行われたデイリー杯2歳Sはテイエムイナズマが優勝。サンデーサイレンス系のブラックタイド産駒で、状態はある程度筋肉がしっかりと付いていながら、脚の骨が細めで手先が軽いのが特徴。ツナギもある程度長さがあって柔らか味もありました。
後方から道中で動いて先頭に立ち、馬場の真ん中どころを通って押し切るという内容でした。この日の京都の芝は、内回りは差しが決まるものの、外回りはペースが落ち付きやすいせいもあって前残り傾向。軽い質でもあって、・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。