2012年10月10日(水) 18:00
ドリームバレンチノのスプリンターズSは、前走に比べ相手が一気に相手強化された。相手が強くなるほどパフォーマンスが上がるのが、集中力系の基本になる。
また、フルゲート16頭立ても混戦になりやすくていいし、前走の13番枠から内枠の3番枠に入ったのも好都合だった。馬群の中で集中力を引き出すのが、C系の基本になるからだ。ところで、前走は時計の速い馬場で摩擦がないのもマイナス要因だったと解説したが、今回も高速馬場では? と気になる読者もいるかもしれない。しかし、これはほとんど関係ない。
前走のキーンランドCは函館の重い馬場から札幌の速い馬場に変わったので、・・・
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今井雅宏
ストレス、ショック療法など、競走馬の心身構造を馬券にする「Mの法則」を発見し、従来の競馬常識を完全に覆した。現在は、競馬雑誌等で活躍中のほか、馬券研究会「Mの会」を主催し、毎週予想情報の提供を行なっている。主な著書に「短縮ショッカー」、「ウマゲノム版種牡馬辞典」、「ポケット版 大穴血統辞典」などがある。