2012年11月16日(金) 18:00
季節も深まり、大竹厩舎が実りの秋を迎えた。10月以降にデビューしたタイダルベイスン、ジェベルムーサ、ダブルゴールド、ピクシーホロウがいずれも新馬勝ちを収めた(11月11日現在)。これで今年の2歳世代の新馬成績は6戦5勝。新馬勝利数は西園厩舎(17戦5勝)と並び、勝率83.3%(6戦以上)は角居、池江厩舎の勝率50%(8戦4勝)を大きく上回っている。
入厩から2か月近くかけてデビューさせることもあり、乗り込み量は豊富。調教内容は坂路で基礎体力を作ってから、ウッドコースに切り換えて長めの距離をジックリ走らせている。芝を使う馬は実戦を意識してポリトラックコースでスピード調教も行っている。
特徴的なのは新馬5勝の内、3勝を芝1800〜2000mで挙げていることだ。その点について大竹調教師は・・・
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