2012年11月14日(水) 18:00
2、3歳戦は未勝利とオープンの間に挟まるものが大半の時期は500万下条件だけとあって、「格」の上下が曖昧だ。ただ、ごくまれにハッキリとした「格上挑戦」がある。それは未勝利の身で500万下、オープンに挑戦するケース。古い話だが、93年青葉賞(当時はオープン特別)には「最強の未勝利馬」と言われたロイスアンドロイスが出走。3着に入り競馬ファンを大いに沸かせた。
で、10月27日に行われたオープン・萩S(京都芝外1800メートル)に特別登録していた未勝利馬サトノプレシャス(牡・安田)のケースが本題。同馬の場合は最終的に萩Sを使わず、確勝を期して翌週の未勝利戦(3日=京都芝外1800メートル)に回ったのだが・・・
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