中山芝1600mの朝日杯FSは併用調教馬に注目

2012年12月11日(火) 18:00 18

 先週の阪神JF。「もう少し、例年のように外から差せる馬場なら」と思った◎カラフルブラッサム。コレクターアイテムとともにいい脚は使えているんですが、掲示板がやっとという結果に終わってしまいました。個人的には複勝圏内はまず大丈夫と思っていただけに、残念ではありますが、そのあたりの意図を察して、いつも以上に私の予想を参考にしてくださった方には本当に申し訳ない結果になってしまいました。すいません。

 例年と少し違う、それは今週の朝日杯FSが行われる中山芝1600mも一緒ではないかと思っています。それを実感したのが、12月2日中山開催2日目に行われたターコイズS。勝ったのは例年と変わらず、坂路単一調教馬、サウンドオブハート。内枠ということもあり、これは特に変化ないと思います。ただ・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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