短距離馬としてのポテンシャルはかなりのもの/シンザン記念回顧

2013年01月08日(火) 18:00 6

◆シンザン記念回顧

 シンザン記念はエーシントップが優勝。相変わらずトモはこの時期の3歳馬では見たことがないくらい大きく、いいデキをキープしていました。前走の朝日杯FS時は出入りの激しい競馬となって持ち味を出せませんでしたが、今回はスムーズに先手を取っての逃げ切り。筋肉量が多くてスプリンターっぽい体型ですが・・・

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古澤秀和

中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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