「タッチミーノットを本命にできた理由は?」中山金杯回顧

2013年01月09日(水) 18:00

担当編集(以下、編) 今週は特別企画番外編です。いつものように、特別企画の解説と前日予想を振り返って、M的な作戦がどうやって馬券に反映されていくのか、教えてください! 先週の中山金杯では、出走した人気馬のほとんどを解説していましたよね? で、予想はどうなりました?

今井(以下、今) 前日予想で本命にしたのは、タッチミーノットだったんだ。予想で上位に挙げた6頭中5頭が、人気薄のドリームセーリング含めて5着以内を独占したから、だいたい予定通りだったね。

 新年早々、いきなり当たりじゃないですか。わたしはダイワマッジョーレを本命にしちゃいましたよ。

 ええ? だって、今回はストレスあるから「前回が100%なら今回は80%の力しか出ない」って話したのに。

 ぐぐっ…。いや〜、緩めの流れの内目の枠がいいっていうお話だったんで、5枠なうえに流れも緩そうでしたから…。

 「かなり緩いほうがいい」という話だったけど、そこまで緩くなりそうにないし・・・

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今井雅宏

ストレス、ショック療法など、競走馬の心身構造を馬券にする「Mの法則」を発見し、従来の競馬常識を完全に覆した。現在は、競馬雑誌等で活躍中のほか、馬券研究会「Mの会」を主催し、毎週予想情報の提供を行なっている。主な著書に「短縮ショッカー」、「ウマゲノム版種牡馬辞典」、「ポケット版 大穴血統辞典」などがある。

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