2013年01月17日(木) 18:00
シンザン記念を制したエーシントップ、新馬勝ちのエーシンハクリューなど、6日の京都競馬では「エーシン」の馬が実に5勝を挙げた。サンデーレーシング、社台RHなどの愛馬会と違って、栄進堂は基本的に個人所有。“レア度”という点では今後二度とお目にかかれないレベルの偉業と言っていい。
「エイシン、エーシン」冠の代名詞的な存在だった外国産馬の購入に近年変化が見えてきたのはPOGフリークならご存じの通り。一時期はトレーニングセールで好タイムを出した馬を狙って競り落としていたようにも見えたが、最近はエーシントップのように血統、馬体から素質を見抜いて早い時期に購入(同馬は1歳セリで落札)するケースが増えてきた。同様のパターンで購入したエイシンアポロンが古馬になってマイルCS(11年)を制したように成功例も続々と出ている。
土曜(19日)の京都ダート1800メートル新馬戦でデビュー予定のエーシンゴールド・・・
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東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb