格下タイプなのに人気の馬が強いシルクロードS

2013年01月22日(火) 12:00

 ハンデ戦になるとよく私は「いまのハンデの決め方だと能力差を斤量差で埋めることは難しい」という話を書き、格上タイプ・ハンデを背負っているタイプを推奨することが多い。

 しかし、シルクロードSはちょっと違う。開催週の違いはあるがすべてハンデ戦ではあるので過去10年をまとめて振り返ると・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

新着コラム

コラムを探す