2013年01月30日(水) 18:00
この10年の間にウオッカ、ブエナビスタ、ジェンティルドンナと歴史的な名牝が立て続けに誕生。現4歳世代にはハナズゴール、ジョワドヴィーヴルら“予備軍”も控えており、古馬牝馬の層はさらに厚みを増している。
世界に目を向けてもゼニヤッタ、スノーフェアリー、デインドリーム、プライド、ソレミアなど枚挙にいとまがなく、競馬の世界は現在「牝馬の世紀」のド真ん中にいると言っていいのでは。
その反動なのか、国内の3歳牝馬戦線がやけに手薄に映る。27日終了時点で牝馬のオープン馬は27頭。数字の上ではジェンティルドンナを筆頭とした“牝馬最強世代”の昨年(同時期28頭)とそう変わりないのだが、何ともスッキリしない現状を簡潔に言い当てたのが安田調教師。いわく「ディープインパクト産駒で・・・
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東京スポーツ
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