2013年02月13日(水) 18:00
最近重賞での活躍が目立ってきたハーツクライ産駒。何回かこの連載でも検証してきたたが、サンプル数も増えてきたので、改めて馬券的なポイントを考えておいきたい。
今回は産駒の活躍が目立ち始めた昨年12月から今週までの、重賞でのレースぶりで検証していこうと思う。恣意的に選ぶことがないように、1〜2番人気に支持された馬と、3着以内に入った馬、そのすべてを見ていくことにする。
最初の重賞は昨年12月1日の金鯱賞。アドマイヤラクティが4番人気で3着した。人気と着順があまり変わらないレースは標準的な結果であり、その種牡馬の際だった特徴を表すものでもないので簡単に見てみる。
同馬は前走アンドロメダSを2番人気3着。人気を裏切ったのでそれほど疲労はなく・・・
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今井雅宏
ストレス、ショック療法など、競走馬の心身構造を馬券にする「Mの法則」を発見し、従来の競馬常識を完全に覆した。現在は、競馬雑誌等で活躍中のほか、馬券研究会「Mの会」を主催し、毎週予想情報の提供を行なっている。主な著書に「短縮ショッカー」、「ウマゲノム版種牡馬辞典」、「ポケット版 大穴血統辞典」などがある。