金盃展望&ユングフラウ賞回顧

2013年02月19日(火) 18:00

◆金盃展望
(2月20日 大井 サラ4歳以上 別定 南関東SIII 2000m)

 金盃は、今年第57回目を迎えるTCK伝統重賞。おおむね2月・中〜下旬に施行され、南関東番である記者などには“春を告げる大井金盃”というキャッチコピーがしっくりくる。梅の開花、水ぬるむころ――。しばし冬眠していた実力馬が充電を経て始動する、なにかワクワクするような重賞だった。

 歴代優勝馬を並べると、ロッキータイガー、カウンテスアップ、チャンピオンスター、コンサートボーイ、近くはボンネビルレコード。すべてGI級の実力派で・・・

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吉川彰彦

日刊競馬地方版デスク、スカイパーフェクТV解説者、「ハロン」などで活躍。 恥を恐れぬ勇気、偶然を愛する心…を予想のモットーにする。

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