2013年03月06日(水) 18:00
今週、来週で優先出走権のある桜花賞、皐月賞のトライアルレースは終了し、あとは純粋に収得賞金の高い順に出走枠が決まっていく。残された可能性を求めてGIII・フラワーC(16日=中山芝内1800メートル)、GIII・毎日杯(23日=阪神芝外1800メートル)で「最後の勝負」をかける陣営もいるだろうが、関西の陣営は意外なまでに皐月賞に対してこだわりがない。
3着までに優先出走権が与えられた先週の弥生賞はフルゲートに満たず、2着までしか与えられない関西エリアの若葉S(16日=阪神芝内2000メートル)には除外馬が出るほどエントリーが殺到しそう。西側のトレーナーの心理をよく表しているのが若葉Sにレッドルーラーを送り込む松田博調教師の言葉だ。
「中山は・・・
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