弥生賞はカミノタサハラ、ミヤジタイガを推奨! 今週のフィリーズRも大注目!

2013年03月07日(木) 18:00

『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、すごいじゃないですか! 先週、この対談で推奨した穴馬3頭のうち、カミノタサハラが6番人気で1着に激走。さらにミヤジタイガが10番人気で2着に激走と、とんでもないことになっちゃってますよ。(先週の対談内容)

石橋武(以下、石) ホッとしました(笑)。さすがに初回から外すわけにはいかなかったので。

穴馬しか挙げずに、しかも3頭という縛りがあるなかで、そのうちの2頭が大激走というのは、もはや事件ですよ。それに3着は2番人気のコディーノだったので、この対談を参考に3連単を獲ったという方も多かったみたいです。

3連単で46万円でしたっけ? 参考にお獲りいただいたのなら、こんなに嬉しいことはありません。お話しして良かったですよ。

ちなみに石橋さんは?

カミノタサハラの単勝が1,980円もつくと思ってなかったので、嬉しい誤算でした。

まさに石橋さんが先週、『この馬の単勝が10倍つくならオイシイですね。ここが勝負どころだと思います。たぶん次から人気になるでしょうから』とおっしゃっていた通りでした。

今週以降も気を抜かずに頑張ります。

よろしくお願いします。ということで、今週はフィリーズレビューについてお話いただきたいのですが、ちなみに3歳限定戦と古馬混合戦とは見るべきポイントは違うんですか? 先週はちょっと時間がなくてお聞きできなかったので。

そうですね。見るべきポイントはそんなに変わらないのですが、過去のレース数(実績)だとかクラス分けの違いはありますので、細かいところは変わってきます。そういうこと含めてお話していますね。

ありがとうございます。では、さっそくですけどフィリーズレビューの注目馬を教えていただけますか?

はい、まずフィリーズレビューは阪神芝1400mで行なわれますけど、この1400mという距離は実績が大切だと考えているんです。

ああ、1400m戦ってスペシャリストが多いですよね。

おっしゃる通りです。ただ、この時期の3歳戦はどの馬も実績は少ないですから、そういう馬を今までのレースぶりからも判断する必要があるんですね。古馬戦との違いはそのあたりに出てきますし、書籍だけではお伝えするのが難しいところでもあります。

そういうお話を伺うことができるというのは、コラムの特権ですね(笑)。

そうですね(笑)。ということで、まず注目しているのが・・・

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石橋武

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1964年東京生まれ。2012年12月『単勝二頭流』(東邦出版・発行)で、競馬本作家としてデビュー。パチンコからパチスロ、麻雀、競馬、競艇、競輪、果ては株や先物取引、FXまで手広く(?)手がける根っからのギャンブラー。一時期、競馬から遠ざかったこともあったが、3連単の発売を機に復帰。現在は、最も儲かるという競馬を主戦場に選んでいる。独自の理論「単勝二頭流」の構築後も、さらなる飛躍を目指して切磋琢磨する日々。

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