2013年03月12日(火) 18:00
1月31日をもって、現役を引退した安藤勝己騎手。「安藤さんがいたから、今の僕がある」と語るように、偉大なる先輩の引退には、小牧騎手も感慨深いものがあるようです。今回は、そんなアンカツさんとの思い出を語りつつ、自身の引退後の進路についても触れた小牧騎手。はたしてそこには、まさかの仰天計画が!?
■旅番組のリポーターになるのが夢やねん(笑)
──2月はやはり、先日引退した安藤勝己元騎手ついての質問がたくさんきています。まずは、「率直なお気持ちを聞かせてください」というリクエストから。
小牧 JRAに入れたのは安藤さんのおかげやから、すごくありがたく思っています。寂しいといえば寂しいけど、やっぱり年齢には勝てんからね。ここにきて、安藤さんだけではなく、石橋(守)さんも飯田くんも辞めたでしょう。なんだか最近、僕はいつまで乗っていられるのかなぁって考えることが多くなったわ。引退したら何しよ…とか、すごく考えますわ。
──関西の平地ジョッキーでは、ついに小牧さんが最年長ですものね。とはいえ、小牧さんにはまだまだ頑張っていただかないと! ちなみに、安藤さんの引退を知ったのはいつですか?
小牧 はっきり“引退する”と聞いていたわけではないけど・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
小牧太「太論」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
このコラムでは、ユーザーからの質問を募集しております。あなたからコラムニストへの「ぜひ聞きたい!」という質問をお待ちしております。
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。