2013年03月14日(木) 18:00
『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週のフィリーズレビューも注目した3頭のうちメイショウマンボが3番人気1着、ナンシーシャインが4番人気2着と、弥生賞に続き連載開始から2週連続で的中ですよ。『単勝二頭流』恐るべしですね。
石橋武(以下、石) まぐれだと思いますけど(笑)。ただ、この対談では穴馬を3頭ピックアップすることになっているんですけど、先週の2頭は人気になっちゃっていて、あれは恥ずかしかったな〜(笑)。
編 「恥ずかしい」ですか(笑)。
石 恥ずかしいですよ。「さもすごい穴馬を見つけたみたいに偉そうに講釈たれておきながら、結局は人気馬について話しただけじゃん!」みたいな(笑)。
編 ハハハ。ただ、実はこの対談は月曜日にやっているんですけど、やっぱり人気は読みづらいですよね。それに何よりも馬券に絡む馬を挙げるという意味では完璧ですから、誰にも文句は言わせません。というか、文句言う人なんていないでしょう(笑)。
石 そうだといいんですけど。
編 弥生賞、フィリーズレビューの結果を受けて、この対談コラムもかなり注目されてきているようですし、今週もビシッと決めて下さい。
石 はい、よろしくお願いします。
編 今週は重賞が4鞍も組まれていますけど、どのレースについてお話しいただけますか?
石 土曜日のレースよりは日曜日の方がいいでしょうから、阪神大賞典かスプリングSなんですけど、阪神大賞典は、ねぇ(笑)。
編 ああ、ゴールドシップ(笑)。
石 いや、もちろん何が起こるかわからないのが競馬ですけど、去年のこともありますし。
編 オルフェーヴルですね。その流れで石橋さんが春の天皇賞を的中させたという。
石 ええ。ただ、今年の阪神大賞典は頭数も少ないですし、メンバー的にも穴馬が台頭してくるイメージがないですよね。激走の理由がある穴馬という意味では。ということで今週はスプリングSに注目してみようかと。
編 そうですね。わかりました。では現時点で石橋さんが注目している穴馬を教えて下さい。
石 はい。では、まずは・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
石橋武「「単勝二頭流」重賞レース予想対談」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
石橋武
石橋武氏のブログはこちら! http://keibat.blog.fc2.com/ ただ今、再開記念コンテンツを公開中! 1964年東京生まれ。2012年12月『単勝二頭流』(東邦出版・発行)で、競馬本作家としてデビュー。パチンコからパチスロ、麻雀、競馬、競艇、競輪、果ては株や先物取引、FXまで手広く(?)手がける根っからのギャンブラー。一時期、競馬から遠ざかったこともあったが、3連単の発売を機に復帰。現在は、最も儲かるという競馬を主戦場に選んでいる。独自の理論「単勝二頭流」の構築後も、さらなる飛躍を目指して切磋琢磨する日々。