2013年03月20日(水) 12:00
●オースミフェアリー(牝 栗東・中尾秀正 父シンボリクリスエス、母オースミコスモ) 母オースミコスモは関屋記念(GIII)、中山牝馬S(GIII)、福島牝馬S(GIII)を制した名牝で、半兄にオースミブライト(重賞2勝)、近親にシャダイカグラ(89年桜花賞-GI)がいる良血。産駒のなかで唯一競馬場で走ったオースミツバキ(父ファルブラヴ)は残念ながら未勝利に終わったが、母は並の牝馬ではないので、今後の繁殖成績には大いに期待できる。「シンボリクリスエス×フジキセキ」はアリゼオ(10年毎日王冠-GII、10年スプリングS-GII)と同じ。芝向きの中距離タイプだろう。
●アマルコルド(牝 栗東・角居勝彦 父ハーツクライ、母フローラルグリーン)・・・
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栗山求
68年生まれ。血統専門誌『週刊競馬通信』の編集長を務めたあと97年からフリー。現在は血統関係を中心に雑誌・ネットで執筆活動を展開中。 関連サイト:栗山求の血統BLOG