2013年03月27日(水) 18:00
スタートで出負けしながら、レコードで高松宮記念(24日)を制覇したロードカナロア。圧倒的なパフォーマンスだったが、これだけ強いと、改めてドバイゴールデンシャヒーンでの走りを見てみたかったと思ってしまうのも事実だ。
まだドバイ遠征の可能性が残されていた1月上旬、ロードカナロアの調教パートナーである安田翔伍助手は現地まで視察に行って、綿密な調査をしてきている。「向こうでは自国の馬を勝たせるために、その脚質に応じてタペタ(オールウエザー馬場の素材)のコンディションをすぐにでも変えてくると聞いたし、こっちはドバイの有力馬をチェックして、それに合わせた競馬をしようと思っていたんです。輸送、相手関係、現地の馬場…いろいろ調べて、これならと思っていたんです」
同助手がドバイに強いこだわりを持ったのには、もうひとつ理由がある・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
東京スポーツ「東スポ×netkeibaコラボコーナー(水)」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb