大阪杯、ダービー卿CTなど追い切り診断

2013年03月28日(木) 18:00

【栗東トラックマン情報】
◆日曜阪神11R・大阪杯(GII)
・ショウナンマイティ
 昨年の宝塚記念以来だった前走はレースペースが遅かったこともあり、途中から捲るような形になって、3コーナーでは先頭に立つ競馬。さすがに最後は苦しくなり、後続に差されたが、それでも3着を死守するあたりは能力の高さだろう。この中間は決してハードな攻めではなく、本数はこなすものの、1本あたりの負荷をさほど強くしないような攻め。最終追い切りも4F時計は遅くなったが、その分、ラスト2Fは急伸。1F11.7秒はこの馬にとって自己ベストのラスト1F。それまでの自己ベストは2012年宝塚記念時の最終追い切りでマークした1F12.1秒だから、今回は0.4秒もタイムを縮めたことになる。全体の時計が遅い点は少々気になるが、今回は昨年の大阪杯と同様、もしくはそれ以上の末脚も期待できそうだ。

・ヴィルシーナ・・・

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