2013年03月28日(木) 18:00 20
『単勝二頭流』担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週はこの対談がスタートして以来、初めて推奨馬が馬券に絡めませんでしたね。
石橋武(以下、石) ・・・・・・、すみません。
編 あ、いやいや責めているわけではなくて(笑)、これで肩の力を抜けて気楽にお話しできるかなと思っただけで。やっぱり野球でもパーフェクトゲームってつらいじゃないですか。
石 そもそも、そこまで大それたことは考えてませんでしたけど(笑)。ただ、当たり前ですけど、外したくはなかったですね。多少なりともこの対談を参考にして下さっている方もいると思いますし。
編 そうですね。では先週の借りは早いうちに返しておこうということで、今週の注目馬を教えていただきましょう。注目レースは大阪杯ということですが、どうしましょう?
石 大阪杯もいいですけど、さすがにオルフェーヴルを筆頭とする上位陣と人気薄の馬たちの実力差がありすぎるかな~とは思いますよ。
編 穴馬(人気薄)が台頭する可能性が低いと。
石 そうですね。メンバーを見渡しても現時点では1頭しか見つからないです、穴馬候補が。
編 じゃあ、中山競馬場で行なわれるダービー卿CTにしますか?
石 ええ、そちらのレースのほうが穴っぽい馬は多いですよ。言い換えれば難しいということなんですけど。
編 登録も多いですしね。では除外対象の馬を除いたなかで石橋さんが注目する穴馬を教えていただけますか?
石 はい、ではまずは・・・
石橋武
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1964年東京生まれ。2012年12月『単勝二頭流』(東邦出版・発行)で、競馬本作家としてデビュー。パチンコからパチスロ、麻雀、競馬、競艇、競輪、果ては株や先物取引、FXまで手広く(?)手がける根っからのギャンブラー。一時期、競馬から遠ざかったこともあったが、3連単の発売を機に復帰。現在は、最も儲かるという競馬を主戦場に選んでいる。独自の理論「単勝二頭流」の構築後も、さらなる飛躍を目指して切磋琢磨する日々。