マリーンC展望&京浜盃回顧

2013年04月02日(火) 18:00

◆マリーンカップ展望
(4月3日 船橋 サラ4歳以上 別定 JpnIII 1600m)

「マリーンカップ」は平成9年、従来の準重賞から昇格、以後統一GIIIとして16年の歴史を歩んできた(23年・震災中止)。計16年間で地方勢5勝は、他交流Gと比較して確かに善戦。ただここ数年に限るとJRA優勢は否めず(4年連続優勝)、16年ベルモントビーチ、19年トーセンジョウオーなど、JRA出身転入馬だから、素直に評価できない部分も正直ある。地方(南関東)生え抜きの優勝馬は、10年エフテーサッチ、12年ヤマノリアル、15年ラヴァリーフリッグ。中でもヤマノリアル、ラヴァリーフリッグは牡馬混合Gでも好走した、何とも骨っぽい女傑だった。

 ともあれマリーンカップ。1つ傾向は・・・

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吉川彰彦

日刊競馬地方版デスク、スカイパーフェクТV解説者、「ハロン」などで活躍。 恥を恐れぬ勇気、偶然を愛する心…を予想のモットーにする。

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