2013年04月09日(火) 18:00
「馬場を読むためにどんな努力をしてる?」「風の影響によって、有利不利が生まれたりする?」などなど、今回は、競馬にまつわるマジメな話題が中心。いつも飾らないトークで楽しませてくれる小牧騎手ですが、そんな小牧騎手にも“人に知られたくない”あることが…。ジョッキー・小牧太の本質に迫ります!
■ひとりでこっそり馬場を走ってる!?
──先日、「オシャレな老眼鏡を買いました」というお話を書いたら、ユーザーの方から「騎手は裸眼で1.0以上必要と聞いたことがありますが、途中で視力が落ちても問題はないのですか?」という質問がきました。おそらく“視力”を勘違いされているようなので、小牧さんから弁明をと思いまして。
小牧 ああ、視力と老眼はまた別やで。僕は、両目とも視力は1.5です。
──1.5とは! それはまたいいですね。
小牧 そう? 少し前までは、ずーっと2.0あったんだよ。こう見えて・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。