2013年05月16日(木) 18:00 31
担当編集者(以下、編) 石橋さん、先週もこの対談で推奨したマイネイサベルが5番人気で3着に好走。このところ、この対談もずっといい感じできてますよね。
石橋 武(以下、石) ん~、5番人気の馬を穴馬と呼んでいいのかという気はするんだけど、まあ、馬券圏内に走ってきてくれたのは良かったかなと。
編 そうですね。それに先週のマイネイサベルが人気サイドだったにせよ、今週のオークスでもっと人気のない馬を挙げてもらえればいいわけですし。まあ、5番人気の馬で人気サイドとか言われるのもどうかと思いますけど(笑)。
石 ハードル上げすぎ(笑)。今のキミの不用意なひとことで5番人気以内の馬は人気馬として認定されたからね。
編 たしかに(笑)。まあ、言っちゃったものはしょうがないですね。
石 完全に他人事だろ。ただでさえこの対談では穴馬しか挙げられないという無意味に高いハードルがあるのに。
編 まあまあ。というわけで今週のオークスから6番人気以下の馬でお願いしますね。
石 おいっ!
編 冗談ですよ(笑)。4番人気だろうが、5番人気だろうがOKですよ。みんなの盲点になっているような、そんなオイシイ穴馬を教えて下さい。
石 まったく。
編 で、さっそく今週のオークスなんですけど、面白そうな穴馬はいます?
石 このレースがまた難しいんだよね。穴馬を探すレースとしては。
編 ああ、そうか。桜花賞上位組の好走が多いですもんね。
石 そうなんだよ。桜花賞上位組ということは、結果的に人気サイドで決着しているということだから。
編 そうなりますよね。ただ、言い換えれば桜花賞上位組がコケたら大荒れの決着じゃないですか。
石 前向きだね~(笑)。たしかに2年前がそんな決着だったよね。1着が忘れな草賞を勝ったエリンコートで、2着がフローラS3着のピュアブリーゼという。
編 じゃあ、そんな感じの穴馬をお願いします。
石 振りが雑すぎるけど、まあいいや。ではまずは・・・
石橋武
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1964年東京生まれ。2012年12月『単勝二頭流』(東邦出版・発行)で、競馬本作家としてデビュー。パチンコからパチスロ、麻雀、競馬、競艇、競輪、果ては株や先物取引、FXまで手広く(?)手がける根っからのギャンブラー。一時期、競馬から遠ざかったこともあったが、3連単の発売を機に復帰。現在は、最も儲かるという競馬を主戦場に選んでいる。独自の理論「単勝二頭流」の構築後も、さらなる飛躍を目指して切磋琢磨する日々。