2013年05月16日(木) 18:00 14
陣営希望の枠順に入ったレッドオーヴァル
オークスの枠順確定後、いちばん最初にコメントを出したのは1枠1番レッドオーヴァルの安田翔伍調教助手。「最高の枠順ですね。ロスなくいけるし、壁がつくりやすい。理想的な枠順」と満面の笑みを見せた。水曜の段階で安田師は「16、17、18番の大外枠以外がいいです」と話していたが、嫌な枠どころか「一番欲しかった枠順」(安田翔助手)が当たったのだから幸運だ。「外々をまわされる心配がなくなり、この馬のリズムを意識した競馬がしやすくなった。結果も枠順と同じ(1番)がいい」と決戦へ意欲を見せた。
デニムアンドルビー陣営は水曜の段階で「特に希望はない」(岸本助手)と話していたが、3枠5番に決まった後もその意識にブレはなかった。角居調教師は「ゲートも大人しいし、枠順も輸送も特にこだわりはない」とコメントし、枠順はもちろんレースまでのステップについても特に不安材料をあげる様子はなかった。
一方、ひじょうに渋い顔を見せたのは・・・
netkeiba特派員
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