2013年05月28日(火) 18:00
ナイスミーチューで挑んだ平安Sでは、8番人気の低評価のなか、王者ニホンピロアワーズに半馬身差まで迫る大健闘! 普段、人気を気にしない小牧騎手も、これには「人気なさすぎちゃう?」と思ったそうです。そのほか、ハナズインパルスでの圧勝や京王杯SCでの惨敗など、直近のレースを本音で振り返ります。
■京王杯SCは、勝てるとばかり思ってたわ
──今回は直近1カ月のレースを振り返っていきたいのですが、平安Sのナイスミーチューはすごい脚でしたね。
小牧 うん、すごかったね。でもまぁ、相手が強いのはわかっていたとはいえ、あそこまでいったら勝ちたかった。なんせ賞金を加算したいんでね。小回りで時計のかかる馬場のほうがいいから、地方交流に使ったらバンバン勝つんちゃうかなと思ってるんやけど。今のままでは賞金が足りんからね。
──8番人気の低評価でしたが、小牧さんとしては自信があった一戦では?
小牧 いや、そうでもなかったよ。京都っていうのもあるし。でも・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。