2013年06月05日(水) 12:00
●アルバート(牡 美浦・堀宣行 父アドマイヤドン、母フォルクローレ) 母フォルクローレはサンバレンティン(重賞2勝)、インティライミ(重賞3勝)の4分の3姉で、現役時代はマイル以下の芝で活躍し、セントウルS(GIII)4着、スワンS(GII)5着などの成績を残した。繁殖牝馬としてもまずまず優秀。サクラバクシンオーとの間にディアブラータ(準OP)を産んでいる。本馬の父はダート王アドマイヤドンなので、おそらく砂に適性を見せるだろう。アドマイヤドンの代表産駒トーセンアレスは、2代母Key Flyerがダンシングキイの全妹なので、ダンスインザダーク(その母ダンシングキイ)を母の父に持つ本馬と配合構成が似ている。ダート向きの中距離タイプ。
●エルノルテ(牝 栗東・音無秀孝 父ディープインパクト、母シーズオールエルティッシュ)・・・
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栗山求
68年生まれ。血統専門誌『週刊競馬通信』の編集長を務めたあと97年からフリー。現在は血統関係を中心に雑誌・ネットで執筆活動を展開中。 関連サイト:栗山求の血統BLOG