2013年06月11日(火) 18:00
「“勝ちに行く競馬”と“2着狙いの競馬”では、騎乗の内容はどう違う?」といった際どい質問から、「返し馬で馬が疲れてしまうことはないの?」といった素朴な疑問まで、今回はユーザーからの質問が盛りだくさん。自身の体験談や失敗談を織り交ぜながら、小牧騎手がひとつひとつ丁寧に答えます!
■満腹状態で乗っているジョッキーはいないよ(笑)
──「関係者のコメントで『まだ緩い』といった言葉を目にしますが、正直、素人目にはあまりピンときません。パドックなどで、判別できるものなのでしょうか。もしできるとしたら、馬体のどのあたりに注目すればいいのでしょうか」という質問がきています。
小牧 見る人が見れば、歩き方でわかるんじゃないかな。硬そうやな、とか、フニャフニャしてるな、とか。
──「馬が緩い」というのは、具体的にいうと?・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。