2013年06月19日(水) 18:00
ドバイ帰り初戦ということで海外遠征後の立て直し→再仕上げが注目される宝塚記念のジェンティルドンナ。同じ牝馬として2010、11年にドバイに遠征しているブエナビスタの松田博調教師は当時の経験を思い出してこう語る。
「海外に行く時は調子がいいから行くんであって、現地では馬もデキがいいから調整は楽だった。でも、逆に走った後は大変。やっぱり馬もそれだけ疲れているし、特に若いころは馬も一生懸命走るからその分疲れも多い。4歳で行った時は戻ってから本当にヴィクトリアマイルに間に合うのか心配だった」
そんな状況でも約1か月半の間隔で使ったVマイルをきっちり勝つのだからやはりブエナビスタは怪物だったということだが、立て直しが簡単ではなかったというのは事実のようだ。
対するジェンティルドンナの場合はどうか。まず・・・
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