2013年06月27日(木) 12:00
重い馬は重い評価のときだけ考えればいい。
重い馬とはトップハンデ馬のこと。重い評価とは1番人気のこと。 厳密にはハンデ戦だけにかぎったことではない。別定戦の59キロの馬でも同じ事がいえるからだ。
もちろん100%じゃない。けれど、だいたいこれでなんとかなるし、なんとかなってきた。
ただしトップハンデといってもレースによっては、もしくは年によっては重たいトップハンデの年と軽いトップハンデの年がある。トップハンデ馬がいっぱいいる年もある。ハンデとは横の比較が大事だから、年によって重みや数に差が出るのは当然ともいえる。
ハンデキャッパーもヒューマンだ。年によっては「.5」では調整のつかない年もあるだろう。そんなヒューマニズムも考慮して、トップハンデ馬をナイガシロにするか決める(ナイガシロが大前提。これはマイ・ヒューマニズム)。これでだいたいなんとかなるし、なってきた。
たとえばCBC賞・・・
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かしわでちょうほう
競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。