「2013年の春」とはどんなシーズンだったのか?“今”に迫ります! 〜松山弘平騎手編(1)

2013年07月03日(水) 18:00

この春はローカルから中央に主戦場をシフトし、西へ東へ大忙しだった松山騎手。ドリームバレンチノとのコンビでは、高松宮記念、函館スプリントSと、悔しい思いも味わいました。はたして松山騎手にとって、「2013年の春」とはどんなシーズンだったのでしょうか。騎手・松山弘平の“今”に迫ります!

■レース直後は涙をグッとこらえました

──前回、お話を伺ったのは、ちょうど高松宮記念の直前でしたよね。藤岡佑介さんと対談していただいて。今日はその高松宮記念も含め、春競馬を振り返っていただきたいんですが、まずはその高松宮記念のお話を。「とにかく勝ちたい! でも勝てなかったらどうしよう…っていう不安でいっぱいなんです」とおっしゃっていたのが印象的です。

レース直後は涙をグッとこらえました

レース直後は涙をグッとこらえました

松山 ああ、そうでしたね。すごく楽しみな半面、僕自身にすごく不安がありました。人気するのはわかっていましたし、自分のなかでは“イケる!”という思いがあったので余計に。・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

ジョッキーズ

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

新着コラム

コラムを探す