2013年07月18日(木) 18:00
担当編集者(以下、編) 石橋さん、もうさすがに僕も飽きてきたんですけど、どうしても言わなきゃいけないらしいので(笑)。
石橋 武(以下、石) ああ、例の(笑)。
編 ええ、例の(笑)。
編&石 先週もこのコラムで推奨したアンコイルドが好走しましたね〜。
石 でしょ?(笑)
編 素晴らしい(笑)。まあ、でも実際すごいんですよ。函館記念のアンコイルドは7番人気ですよ。毎週毎週、推奨穴馬がホントよく走ってきますよね。
石 まあ、3頭も挙げさせてもらってますからね。本番(週末の事前予想)では穴馬の本命は1頭だけですし、それと比べるとね。それにこの対談だと激走穴馬を探すんであって、勝つ穴馬を探すのとは違いますから。
編 というか、週末の本番はどれだけハードルの高いことをやってるんだという気もしますけど(笑)。だって、穴馬の本命って、勝つ穴馬1頭にしか本命を打てないということですもんね。
石 正確には、人気の本命馬と人気薄の本命馬1頭ずつですけどね。
編 いや、だからハードル高いというね。「単勝」二頭流というだけに、勝たなきゃいけないわけですから。
石 まあ、大体人気の本命が勝ちますよ、やっぱり(笑)。
編 そりゃそうでしょう(笑)。データ的にも人気馬のほう勝つのは当たり前なんですから。だって、単純に1〜3番人気馬とそれ以下の穴馬だったらどちらが勝ちますかって話ですよ。
石 先週も人気馬の本命ばっかり勝ってたな〜。
編 人の話聞いてます? でも穴馬の本命も惜しいのが多かったですよね。土曜日は◎アップルジャック(福島10R信夫山特別9人気3着)とか、◎ナオミノユメ(中京12R 4人気2着)もそうだし、日曜日も◎アンコイルド(函館11R函館記念7人気2着)、◎ハノハノ(福島11RバーデンバーデンC6人気2着)がありましたし。
石 こう並べるとやっぱり穴馬の本命は勝ち切れてないよね〜。
編 いや、だから人気の本命がその分をカバーしての「単勝二頭流」じゃないですか(笑)。
石 あ、そうか(笑)。まあ、それぞれのレース回顧は僕のブログのほうでやっているので、そちらをご覧いただきつつ、そろそろドカン!と大きい花火が欲しいところだね。
編 それは、お願いします! できればこれからお話しいただく中京記念でお願いします!
石 なんでレース指定なんだよ。
編 やっぱり重賞を当てたいじゃないですか。
石 その心理はよくわからないけど、頑張ります。
編 では、その中京記念なんですけど、現時点での石橋さんの注目穴馬を教えて下さい。
石 中京記念がこの時期の中京芝1600mを舞台に行われるようになったのが去年からなんだけど・・・
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石橋武
石橋武氏のブログはこちら! http://keibat.blog.fc2.com/ ただ今、再開記念コンテンツを公開中! 1964年東京生まれ。2012年12月『単勝二頭流』(東邦出版・発行)で、競馬本作家としてデビュー。パチンコからパチスロ、麻雀、競馬、競艇、競輪、果ては株や先物取引、FXまで手広く(?)手がける根っからのギャンブラー。一時期、競馬から遠ざかったこともあったが、3連単の発売を機に復帰。現在は、最も儲かるという競馬を主戦場に選んでいる。独自の理論「単勝二頭流」の構築後も、さらなる飛躍を目指して切磋琢磨する日々。