2013年07月25日(木) 18:00
ここ5年のアイビスサマーダッシュは、パドトロワ、エーシンヴァーゴウ、ケイティラブ、カノヤザクラと、「ミスプロ系のスピードを、Hyperion的粘着力のあるNorthern Dancer血脈(Nureyev、Fairy King、Be My Guest、ノーザンテースト)とLa TroienneとMan o'Warのパワーや粘りが支える」という図式の配合馬が勝っていて、また牝馬でも500キロを超える大型馬が強いレースでもある。
◆夏の短距離戦はファルブラヴ牝駒 フォーエバーマークはスティンガーやアーバニティの姪。6〜9月は[2-1-1-0]と凡走なしで、ワンカラットやエーシンヴァーゴウと同じファルブラヴ牝駒だけに夏場の短距離戦は稼ぎ場所だ。直千競馬は初めてだが、単調な先行脚質の大型牝馬だからいかにも合いそうなイメージは持てる。
◆ここも母譲りの快速で・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
望田潤「血統クリニック」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
望田潤
育成牧場従業員を経て、92年〜02年まで競馬通信社編集部に在籍し、現在はフリー。「馬券総合倶楽部」で、2008年に年間回収率136%を記録した実績を持つ血統予想の第一人者。