ラブリーデイは秋が楽しみ/小倉記念パドック回顧

2013年08月06日(火) 18:00 18

 小倉記念はメイショウナルトが優勝。渋った馬場がどうかと思っていましたが、稍重発表でも勝ち時計や上位に入線した馬を見ると既に乾いていたということでしょう。手先が軽いタイプなので、この要素は大きなプラス材料でした。レースは内が開いていてそこを進出できたのは大きかったですし、仕掛けのタイミングもさすが武豊騎手という感じでした。斤量が軽かったこともあって、1頭違う競馬をしていたと思います。今後は斤量が重くなってどんな競馬ができるかが課題でしょう。ただ、着実に力を付けているので、大崩れは少ないタイプだと思います。

 2着のラブリーデイは3歳馬で53キロの斤量でしたが・・・

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古澤秀和

中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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