前走負けて楽になったドナウ/トレセン発秘話

2013年08月07日(水) 18:00

 昨年、デビュー以来の5連勝で古馬相手の毎日王冠を快勝したものの、次戦の天皇賞・秋で5着に敗れたカレンブラックヒル。当時、連勝が途切れてしまったことに厩舎関係者から「やっぱりタイキシャトルやディープインパクトはすごい。連勝を続けていくというのがどれだけ大変なことか」という言葉を聞いた。

 勝てば勝つほど、斤量が増え、使えるレースも限定されるなど、条件が厳しくなるこの世界。勝ったことにより次が苦しくなったり、逆に負けたことで次が戦いやすくなったりして成績が上下する、というのがほとんどの馬がたどる競走生活。今週の関屋記念(11日)でいえば、ドナウブルーあたりは・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

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