2013年08月09日(金) 18:00
先週の小倉記念はトニービンの血を持つ馬に注目しましたが、ホームページで公開している予想でもトニービンの血を持つメイショウナルトを本命にして的中。
推奨文には「穴人気は承知の上で本命」と添えたのですが、ハンデ差なども含め、あまりにも恵まれた条件での楽勝。終わってみれば人気以上においしい馬だったかもしれません。
「七夕記念のミスプロ、ニジンスキー」「函館記念のブラッシンググルーム、ノーザンダンサー)」同様、サマー2000シリーズ、夏のローカルは本当にベタな血統馬券が決まります。
さて、今週の土曜新潟は、特別レースで芝1400mのレースが2鞍。このコースのベタな特徴は何といっても、ダイワメジャー産駒が強いこと。
昨年(2012〜)からの新潟芝1400mは、全部で33レースが行われ、最多勝利はダイワメジャー産駒の6勝。続いてアグネスタキオン産駒が4勝。この2種牡馬で勝ち馬の30%近くを占めます。
ダイワメジャーとアグネスタキオンに共通するのは・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中