2013年08月30日(金) 12:00
現役最強馬オルフェーヴルとダービー馬キズナが参戦する今年の凱旋門賞。例年以上に大きな注目を集めています。
オルフェーヴルは、宝塚記念を肺出血で回避というアクシデントに見舞われ、凱旋門賞出走にも黄色信号がともりました。しかし、順調な回復を見せ、7月に正式に参戦を表明。キズナより一足先に、24日に出国。25日に無事に現地フランスに到着しました。
一方、第80回の節目のダービーを制したキズナ。武豊騎手にとって、ディープインパクト以来5度目のダービー制覇。しかも、キズナはそのディープインパクトの仔。「騎手人生でも大きなダービー」という喜びのコメントが、大きな感動を呼びました。
陣営はダービー直後、早々に凱旋門賞参戦を表明。日本ダービー馬がその年の凱旋門賞に出走するのは史上初のこと。31日に出国し、大きな期待を背負って世界の舞台に立ちます。
今回は、参戦表明から出国まで、両馬の動きを総まとめ。改めて、その動向を振り返ります。
現役最強馬オルフェーヴル(8/15帰厩時、撮影:花岡貴子)
ダービー馬キズナ(8/21追い切り時、撮影:井内利彰)
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