2013年08月30日(金) 18:00
先々週に引き続き、先週の函館芝も反主流馬場。キーンランドCの走破タイムも1分11秒7と通常の1200m重賞よりも4秒近く遅い走破タイムでの決着となりました。
反主流馬場になれば、馬券になる血統も、主流とはズレた特殊な傾向を示します。先週、先々週とディープインパクト産駒は10頭出走して未勝利。ダイワメジャー産駒も10頭出走して未勝利。リーディング上位のサンデー種牡馬がまったく勝てない超特殊な傾向です。
近2週で最も勝ち星を上げているのはタイキシャトルが3勝。続いてロージズインメイが2勝。サンデーを経由しないヘイロー系種牡馬が勝ち星ランキング1、2位を独占。先週の日曜函館芝も出走した父ヘイロー系は3頭すべてが馬券になり、7レース、10レースでは、いずれも1頭しか出走していなかったヘイロー系が連勝。
この状況は前日から予想出来ていたことなので・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中