京成杯AH

2013年09月07日(土) 18:00

 例年と同様、緑の芝は素晴らしい状態に整えられている。雨の降る危険はあるが、大きく馬場状態に影響するとは考えられない。予報以上の降雨があって、上滑りする心配が生じる程度か。

 行ってあまり飛ばしそうな逃げ=先行馬は少ない。昨年は、前後半45秒1-45秒6=1分30秒7の日本レコードが記録され、前半1000m通過は56秒2の猛ペースだった。しかし、中山の1600mほど先行馬のペースに左右される時計勝負はない。

 夏の函館で14勝もして、才能が開花しつつある横山和生騎手のルナが主導権を握る候補。これに内枠の・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

新着コラム

コラムを探す