2013年09月11日(水) 18:00
5日に日本にいったん帰国し、11日にまたフランスに出発するというのがキズナの佐々木調教師。いよいよ15日には、今年のダービー馬が凱旋門賞(10月6日)前哨戦、GIIニエル賞(ロンシャン競馬場・芝2400メートル)に出走する。
佐々木調教師は現地でのキズナの落ち着き払った姿を見て「あの精神力はすごい」と感心。「帯同馬のステラウインドがカッカして汗をびっしょりかいているのにキズナは平然としたもの。どこに行っても物見をしないし、とても3歳とは思えない」
12日には武豊騎乗で最終追い切りを行う予定だが、心身ともに不安のない今の状態で臨めればいいレースができそうなムードだ。
ただし「前哨戦と本番は全く違う。今回いい競馬をしたとしても
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