前回に引き続き、また「岡田繁幸のRun for the Classics」に関する話から始めさせてもらうのも、ライターとしてどうかと思うのですが、決してネタが無いというわけではありませんので、どうかご心配なく(笑)。

　それはさしおいて、むしろこれまで取材や取材の後の会食などなど、岡田さんと何度もお話をさせていただいた機会があった自分。それでもこの番組を通して馬を見る上で新たな発見があるということは、どれだけ岡田さんが40年以上、相馬眼を磨いてきた蓄積があるかということの証明だと思う今日この頃なのです。

　そして番組と連動するかのように、マイネル軍団(マイネル、マイネ、コスモ、ウイン)の冠名が付く2歳馬は活躍を続けております。9月22日の時点でマイネルフロスト、マイネグレヴィル、ウインマーレライ、ウインスプラッシュがオープン入り。メイクデビュー、2歳未勝利戦も続々と勝ち上がっており、来年、クラシックシーズンの前に放送される「岡田繁幸のRun for the Classics」はマイネル軍団の特集で、放送時間が通常の1時間から倍の2時間になっているのではとも思われるほどです(笑)。

　その岡田さんが番組の中で熱く推奨していたのが・・・