2013年09月24日(火) 18:00
菊花賞トライアルの神戸新聞杯は1番人気のエピファネイアが優勝。今回は休み明けになりましたが、馬体はきっちりと仕上がっていました。やや入れ込み気味で発汗が目立ちましたが、それでも返し馬で抑えが利いていたように成長はうかがえました。元々脚が長くて飛びが大きい馬だけに、これだけ折り合えれば3000mも問題無さそう。強い相手のいない次走はかなりの確率で勝てそうです。
2着のマジェスティハーツは思ったよりも仕上がっていましたが、若干寸が詰まった体型だけに距離がどうかと思いましたが、最後方で脚を溜めて良く差してきました。馬もさることながら・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。